重い婦人疾患の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
中学時代から生理痛がひどく20代後半で婦人科受診し、チョコレートのう腫(左6cm、右3cm)、子宮腺筋症、子宮筋腫と言われる。
薬物療法をやるが副作用がひどく中止。
アクシスアンを来訪する。
生理痛は楽になり、病巣は現状維持。38歳で結婚。
結婚式が終わり、体外受精を受けに不妊クリニックに行くと「症状がひどく卵が取れない。どこの病院行っても同じ」と断られる。
以前より漢方カウンセリングでも手術を勧められていたので腹腔鏡手術を決意。
3ヶ月後、4時間の大手術を受ける。
術後説明にて、子作りは3年以内でと言われ、再発率の高さを実感する。
(40歳 女性)
私は手術後、再び体外受精を受けに不妊クリニックに行く。
しかし私の卵の質、育ちが悪くなかなか治療が前に進まなかった。
悪いことにのう腫と筋腫の再発。
まだ術後4~5ヶ月しかたっていないのに。この旨を漢方カウンセリングで伝え、総額6~7万と高額になるよと、プラセンタを含むいくつかの漢方を追加。
夜10時→夜9時就寝など生活習慣を見直す。
薬追加後4ヶ月目、体外受精を試み成功。
受精卵はまんまるで非常に質が良く胚盤胞まで見事に育ち移植。
順調に着床し妊娠成立。
現在3ヶ月、つわりに苦しんでいる。
私の場合、フルタイムで働く会社員で通勤時間も1時間弱かかっていたので正直夜9時(可能なら夜8時)に寝ることは大変なことでした。
でも家事はおろそかにしたくなかったので、朝4時に起きて当日の朝食・夕食を作り、時間をやりくりしました。
こんな私がこうして妊娠することができたのは、体外受精が得意で平日夜、土日診察o.k.の不妊クリニックに通うだけでなく、漢方カウンセリングで不妊のあらゆるアドバイスをもらったこと。
私はこれを受け入れただけなのです。
私のように重い婦人疾患をもって働きながら妊活する方は沢山いると思います。
この体験談がその方々のおチカラになれればと思います。
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